夜行バスを降り、イスタンブールに”帰ってきた”。夫になつく野良犬イヌミチ氏と。 |
日本語の堪能な青年と歩いていったらそこは絨毯屋でした。ということで、朝から妙に疲れた。 |
いくつかの宿に飛び込み後、最後のホテルを”ビッグ・アップル”に決めたのだった。 |
旧市街(こちら側)と新市街を結ぶガラタ橋。橋の下にもお店が沢山あった |
名物・サバサンドをうまいうまい言ってかぶりつきつつ船を見ていた。 |
橋のたもとは「イェニ・ジャーミィ」に立ち寄る |
さすがに1100万都市のジャーミィにはひとが多い。 |
…… |
「悪いものを吸ってくれるヒル」を横目に見てから |
魅惑の商店街「エジプシャン・バザール」へ! |
各種スパイスがまばゆい。 |
販売価格はキロ単位の表示が一般的みたいだった |
ソープ屋さん、 |
乾きもの(等)屋さん、 |
ナッツ(等)屋さん、など様々なお店。このバザールは現地の皆様も利用と聞きました |
チャイグラスが欲しいねと言いながら金物屋さんなどを巡り |
そのうち観光名所っぽいところを外れた。 |
お腹がすいたのでドネル・ケバブを食べます。 |
チャイも。「サフランボルにいたときのが沢山飲んでたね」なんて言いながら。 |
「ここ ここ ここはどこっ」て小声で歌いながら進む。 |
地球の歩き方の地図を見つつ「たぶんこっち行ったらグランドバザールじゃない?」って進む進む。 |
私が鳩のフンを踏んだと思ったら夫のカメラにフンが落下してきた。運がついたと思い込むことにする。 |
こういう路地を見ては異国にいる実感をし、いちいちとろけた。 |
シュミット(ごまのついたパン)売りのひとが当たり前に歩いていく。 |
下着屋さん街は路上に在庫を積みまくっていた。圧巻。 |
人通りとか町並みに圧倒されていたら、 |
お目当ての「グランド・バザール」にぶちあたった。アーケードの中へ。 |
貴金属の店が多い路上に、飲みかけのチャイ。だれかここでだべっていたのかな。 |
ごった煮の商店街。だけど天井にはうつくしい模様があって、何も言えねえってかんじだった。 |
ランプも至る所で見た。ひとつ欲しかったけど、無事に持ち帰れる気がしなかったため、自粛。 |
魔除けのお守り「ナザール・ボンジュウ」。おとなもこどもも、おねーさんも、つけていました |
こんなおっさんの皿誰が欲しがるの!!!!!!と思いながらガン見した皿 |
レコード屋の奥でもおっちゃんがチャイ飲んでた。 |
!! 夫さん、モーニングスター欲しい! |
あ、天秤も欲しい…と思ってそわそわしてたら |
すぐ近くで夫がニヤニヤしていた。「この無骨なお玉…大きさも丁度良い…うーん、欲しい」だそうです |
こういうそそられる地下が多くて参った。 |
それにしても商店街が多い。ポロンヤ。 |
きれいな水色の壁。 |
釣り具屋さんにてトルコ式と日本式、ふたつの投網のやり方を以て国際交流した夫。 |
空虚な瞳の子どもたちもいました。 |
入り組んだ商店街を抜けたら、現在地が分からなくなっていた。 |
ペプシ休憩をとったり |
ねこを愛でてるうちに |
イスタンブール大学前まできて現在地を特定できた。 |
大学の門の外がこんなんっていいな。 |
おじさんたちも猫を可愛がってて、平和で良い。 |
あちこちに両替商があって、こまめに両替した私たちはとても助かりました |
路地散策中に大量のお菓子を発見、潜入。おっさんが入れ代わり立ち代わり何かを嬉しそうに買っていったよ。 |
経済好きらしい店主のおにーさんと、エルマ・チャイ(りんごのやつね)を頂きつつお喋りを。 |
ていうかイスタンブールのバス、長いよ! |
お菓子屋のおにーさんに最寄りのスーパーを教えてもらう。1km先まで歩いていく。 |
地下街も歩く歩く歩く。パセオっぽかった。ここ。 |
スーパーでお土産購入。レジの美女「マルマラは美味しくないからダメ、EFESを買いなさい」とのこと |
荷物が増えて、夫と顔を見合わせて言う「「チャイ?」」 |
飲食店を探す、 |
見つかる。右下に何かつぶつぶが写ってますが「バイアグラ」とか書いてました たいへーん |
左写真、右手側のロカンタに入る。私はラム、夫は鶏肉の煮たやつを。涙出るほどうまい。 |
お腹いっぱいなので、隣りのチャイハネで食後のチャイを。 |
店の外で、旅行中は中年以上の女性をほとんど見かけなかったなあ、と気づく |
路地散策を切り上げてホテルへ向かう。さいごの夕暮れだと思ったせいで、余計に沁みた |
ブルーモスクを横目に帰る。4駅歩いて、もうくったくたさー |
「きょうは飲むぞ」と言っていたのにこれだけ飲んで、きょうもすぐに眠ってしまった |